こんにちは!
今回のねずみのしっぽは、ギフペットへ出品するクリエイターさんをご紹介するシリーズ「聞かせて世界観」をお送りします。
クリエイターさんの作品に対する想いやストーリーをお届けいたします。
今回は小動物イラストレーターの「Ralicco」さんについてです。
ふんわりとした暖かみのある小動物のイラストは、まるで絵本の世界の主人公。
ただ実物に似せるだけではない、特徴を捉えながらもRaliccoさんならではの優しいテイストに仕上がっています。
それは、まるで小動物たちに愛情を注ぐ飼い主さんの想いがイラストに表れているかのよう。
Raliccoさんにはどんな世界が見えているのでしょうか?
Raliccoのはじまり
子どもの頃から絵本が好きだったというRaliccoさん。
Raliccoさんは、ペンネーム「川口ラリサ」としてイラストレーターのお仕事をしつつ、オリジナルのイラストの作家活動を長く続けられていました。
絵本好きということもあり、子どものイラストや、教育系のイラストを制作していました。
そんなある時、友達に勧められてペットショップに行くことに。
数ある動物たちの中で、特に惹きつけられたのがデグーでした。
そんな出会いからデグーの可愛さに惹かれたRaliccoさんはデグーをお迎えすることを決め、Raliccoさんとデグーのポコ太との生活が始まります。
日々デグーと生活する中で、デグーはもちろん、小動物の魅力にハマり、作家活動のイラストでも小動物のイラストや、グッズなどを制作するようになりました。
デグーがRaliccoさんの世界を広げてくれたんですね。
現在、Raliccoさんはオーダーイラストショップ「げっし舎」を運営しています。
「げっし舎」という名前には、2つの意味があります。
1つ目はデグーをはじめとする齧歯類の「齧歯(げっし)」。
そして、2つ目は愛情や母性のシンボルの “月” と、十二支のねずみの “子”という文字を繋げて “月子(げっし)”と読んで、「げっし」とかけています。
『大切なペットへの愛情を想いや形にして、心によりそえるイラストをお届けできますようにーー』
そんなRaliccoさんの想いが込められたショップ名になっています。
「Ralicco」の世界
イラストで伝える小動物の暖かみと、飼い主さんの想い
愛嬌のある身体。小さな手。そして、触れた時に感じる暖かみ。
その暖かみを伝えられるよう、ふんわりとしたイラストになっています。
「大好きなペットさんたちと、いつも一緒にいるような気持ちになれる、愛らしく親しみのあるイラストをお届けしたい」
と言う、Raliccoさん。
イラストを制作する前にはペットさんそれぞれのもつ可愛らしい個性や、 引き立てたい特徴などを丁寧にお伺いしているんだそう。
お客様の想いに寄り添いながら、思い出に残るオリジナルのイラストを描いています。
ただ実物に似せるだけではなく、飼い主さんの想いまでもがイラストに込められているんですね。
子どもの頃に読んだ、ねずみくんのチョッキや、フレデリック、のばら村のシリーズなどねずみが主人公の絵本が大好きだったというRaliccoさん。
いつか、ねずみや小動物の心に残る暖かいおはなしの絵本を作れたらいいなと思っているそうですよ。
ねずみ好きとしては、ぜひとも読んでみたいです。楽しみにお待ちしています。
一瞬が一生モノになる、オーダーメイドイラスト
今回、Raliccoさんのオーダーメイドイラストをギフペットでも受付開始しました。
あっという間に大きくなるペットたち。そのかけがえのない瞬間をイラストに残しませんか?
イラストにすれば、普段じっとしていられない子も、好きなポーズでイラストにすることができます。
イラストは小動物だけでなく、わんちゃん・ねこちゃんもOKですよ。
オーダーメイドのイラストは、飼い主さんがいかにうちの子を愛しているかを分かってもらえた気持ちになるので、飼い主さんへのプレゼントにおすすめ。
ペットのお誕生日やお迎え記念日などのギフトにいかがでしょうか?
こんな方におすすめ
✔︎ 他の人と被らないプレゼントがしたい
✔︎ オーダーメイド作品を贈りたい
✔︎ 相手の好みがわからない
✔︎ ペットとの思い出づくりがしたい
作品の詳細はこちらからご覧ください。
今回は小動物イラストレーターRaliccoさんのご紹介でした。
AIツールを使えば、写真を元にすぐにイラストを生成することは容易い時代。
もちろん、それも手軽に楽しめて、思い出にも残せて良いことだと思います。
でも、そんな時代だからこそ、Raliccoさんのフィルターを通した「飼い主さんが我が子のように愛すペットへの想い」まで表現されたイラストは、ペットライフをより豊かにしてくれるのかもしれません。
ペットと歳を重ねるごとに、毎年1枚ずつイラストを増やして、うちの子の絵本を作るなんていいかも💭と思いました。
それでは、今回はここまでです。
また次回のねずみのしっぽでお会いしましょう!